Report-活動報告-
2014年06月26日 【基本概念習得プログラム】
基本概念習得プログラム①「数の不思議」が開催されました
6月8日(日)に、静岡大学教育学部附属浜松中学校と合同で、基本概念習得プログラム①「数の不思議」が開催されました。講師は静岡大学教育学部の熊倉先生で、微分・積分といった高校数学にチャレンジしました。
熊倉先生から出題されたのは「1.ドアからの脱出時間」「2.数の並び替え」「3.ペケゲーム」「4.ハノイの塔」の4問。かなり難問でしたが、理数系が得意な生徒・児童だけあって、真剣な眼差しで取り組んでいました。
熊倉先生が「変化を調べることが大切」「作業を記録に残すことが大事」など、解き方をポイントとともにやさしく説明すると、参加者たちは正解を得てうれしそうにしていました。
2014年02月27日 【全体】
キッズが「第30回山崎賞」を受賞!
2月23日(日)に、児童・生徒らの優れた自然科学の研究成果を顕彰する「第30回山崎賞」(山崎自然科学研究振興会)の授賞式が静岡市内で行われました。
応募総数139点の中からキッズ3名が受賞し、表彰されました。おめでとうございます!
◆渡邊 舞咲さん(浜松市立広沢小学校5年)
◆鈴木 珠音さん(浜松市立大平台小学校5年)
◆渡邊 夏輝くん(浜松市立蜆塚中学校1年)
2014年02月27日 【全体】
平成25年度ダヴィンチキッズ成果報告会が開催されました
2月22日(土)に、静岡大学浜松キャンパス内佐鳴会館会議室にて「平成25年度ダヴィンチキッズ成果報告会」が開催されました。多くの方々が来場され、キッズ達の発表をご覧いただきました。ありがとうございました。
キッズ達は、1年間の研究の成果をパワーポイントを使って発表しました。今年度も、海水をかけた土が発芽に与える影響やヒヨコのすり込み行動、ゴキブリやカエルの生態研究、ドジョウ飼育&チンゲン菜栽培…とレベルの高い研究が揃いました。
質疑応答では、大学や中学校の先生方、保護者からの質問にも、自分の考えや現状、課題などを的確に答えていました。また、仮説の立て方や実験方法などのアドバイスを受け、熱心に聞き入っていました。今後の研究の進め方の参考になったと思います。
自由で柔軟な発想と努力、そして情熱。キッズ達の研究成果は、来賓の方々から絶賛され、児玉浜松市教育長からも「研究を続けて立派な科学者になり、浜松からぜひノーベル賞を獲ってほしい」と激励を受けました。
キッズの皆さん、今後もさらに追究し、より素晴らしい成果を生み出してください。お疲れ様でした。
今年度で、(独)科学技術振興機構(JST)の支援が終了しますので、来年度からは新システムでスタートします。詳細が決まり次第、ホームページでお知らせします。ご期待ください。
2013年12月25日 【コア研究プログラム】
キッズが「未来の科学者養成講座研究発表会」で優秀賞を受賞!
11月9日・10日に、都内で「未来の科学者養成講座研究発表会」(主催:(独)科学技術振興機構)が行われ、キッズ2名が参加しました。
キッズの田林くんは小型風力発電、露木さんはドジョウ飼育と野菜の水耕栽培の研究発表を行いました。二人とも、決められた時間内にわかりやすく発表し、審査員の質問に対しても、きちんと対応していました。その結果、それぞれ優秀賞に選ばれました。おめでとうございます!
2013年12月20日 【コア研究プログラム】
キッズが「第60回鈴木賞」を受賞!
12月7日(土)に、静岡市葵区で中高生の理科研究を対象にした「第60回鈴木賞」の授与式が行われました。今回は29点(中学校の部15点・高校の部14点)の応募の中から、正賞・準賞の計8組が選ばれ、表彰されました。
キッズの露木さんが正賞を受賞しました。おめでとうございます!
◆露木 愛さん(浜松市立東部中学校2年)
「ドジョウ飼育と養液栽培5-比較研究で分かった長所-」
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