Report-活動報告-
2012年12月17日 【コア研究プログラム】
キッズが「未来の科学者養成講座研究発表会」で1、2位を受賞!
11月に科学技術振興機構「未来の科学者養成講座研究発表会」が都内で行われました。
全国の中高生25人が科学研究の成果を披露した中で、キッズの渡辺麗弥君はハダカアリの生体研究・露木愛さんは野菜の水耕栽培の研究発表をし、それぞれ1位と2位に選ばれました。高校生主体の全国大会で中学生の上位入賞は珍しく、1位獲得は市内で初めてだという事です。
入賞した2人は、「生体をもっと知りたい」(渡辺君)、「社会に役立つ発見をしたい」(露木さん)と今後の研究にもとても意欲をみせています。
2012年12月14日 【多様性体験プログラム】
多様性体験プログラム③ 「神奈川県立生命の星・地球博物館、沼津港深海水族館 他」
11月17日(土)、多様性体験プログラム③が開催され、神奈川県立生命の星・地球博物館、沼津港深海水族館などを回りました。
キッズの感想
・地球の始まりから現在までの事がよく分かり、改めて地球のスケールの大きさに驚いた。
・レプリカではない、本物のシーラカンスの剥製を見て感動した。
・シーラカンスのひれには足のようなものがあり、大昔からの進化の過程を感じた。
・工場で作られている1本3600円のかまぼこを試食したら、すごい弾力があり魚の味も濃くとてもおいしかった。
実際に見たり触ったりする事が出来て、色々な発見や驚きがある1日だったようです。
2012年12月12日 【基本概念習得プログラム】
基本概念習得プログラム③「力学実験」が開催されました
12月8日(土)、ダヴィンチキッズプログラム基本概念習得プログラムが開催されました。力測定器や超音波測定器を使って、自分に働いている重力や落下する物体の位置と速度、運動量や力積を測定していきます。
・力測定器
上に物体を載せたり落としたりして、物体に働く重力を測ります。上に乗って飛んだり跳ねたりすると、重力の変化がわかります。
・超音波位置測定器
超音波を発射し、その反射を感知し、発射と感知の時間差で物体の位置を測ります。動く物体の位置と速度を測定します。今回はスライム作り、それをを1mの高さから落として落下運動を測定します。
また、力測定器にスライムを落とし、力積(ある時間の範囲で受けた力の総和)を求め、運動量と比較します。値が大体等しくなることを確認しました。
今回は積分など、かなり難しい数学が出てきました。普段あまり意識はしていなくても、私たちの周りには常に何かしらの「力」が働いています。その一部だけでも、体験することができたのではないでしょうか。
次回は1月27日(日)、新しいキッズと、もう一つの「ものづくりダヴィンチキッズ」の子ども達をを対象に、昨年行った「折り紙の幾何学」を開催します。折紙を切り貼りせずに、折るだけで正多面体を作っていきます。
その次は2月23日(土)、ダヴィンチキッズの一年間の成果を発表する成果報告会です。頑張ってまとめてきてください。
2012年11月19日 【コア研究プログラム】
「静岡県学生科学賞」を受賞しました!
ダヴィンチキッズの3名が「第56回学生科学賞」の県審査の結果、以下の賞を受賞しました。11月10日(土)に静岡市で行われた表彰式に出席いたしました。
◆県知事賞
・渡邊麗弥君「ハダカアリの研究Ⅲ~巣をどう防御するか~」
◆県教育長賞
・鈴木大達君「ナミアゲハとジャコウアゲハの羽化する条件についての研究
~光の色と時間帯~ チョウの研究7」
・田林俊祐君「伊目の風をつかまえる-発電効率に優れた風力発電の研究-」
おめでとうございます!
2012年09月24日 【基本概念習得プログラム】
基本概念習得プログラム②「お米のDNA鑑定」が開催されました
9月22日(土)、静岡大学浜松キャンパスにて、ダヴィンチキッズプログラム基本概念習得プログラムの第二弾、「お米のDNA鑑定」が開催されました。
3種類のコメABCからDNAを抽出、PCR法で増幅させ、電気泳動法による解析を行います。その結果から、3つの試料のうちどれがコシヒカリかを判定します。
このような道具を使います。
右:遠心分離機・PCR装置
左:マイクロピペット(マイクロリットル単位で量ることができます)
コメを粉々にし、抽出液を加えてよく混ぜます。遠心分離と薬品注入を繰り返します。
PCR装置にセットします。90度~60度の温度で暖めたり冷ましたりを30セット2時間繰り返すと、抽出したDNAがなんと100万倍に増幅するそうです。
PCRが終わったサンプルを100Vで電気泳動させます。色をつけたサンプルがゲルの中を移動します。DNAの断片の大きさが小さいほど、ゲルの中をよく動き、このような形になるそうです。このバンドパターンを観察・比較してコシヒカリを特定します。
DNAやRNAのお話しも、まだまだ難しかったと思いますが、皆さんしっかり最後まで聞いていてくれました。はじめはなれない器具を恐る恐るといった風にいじっていましたが、使い方を飲み込んでくると、とても手馴れた様子で実験を進めていました。
また、きれいにDNAパターンが出たキッズも、上手くバンドが見えなかったキッズも居ましたが、学校の理科室では見られないような器具や薬品を扱うことが出来、とても貴重な経験になったと思います。丸一日の長丁場、お疲れ様でした。
次回の基本概念習得プログラムは、少し先の12月8日(土)です。今度は力学の実験で、
パンチやキックの衝撃の強さなどを見ていきます。
11月にはテクノフェスタin浜松でおもしろ実験の手伝い、神奈川へのフィールドワークも予定しています。お楽しみに!
<<前のページへ|
次のページへ>>