Report-活動報告-
2013年01月08日 【コア研究プログラム】
「第53回自然科学観察コンクール」でキッズが最優秀賞に!
「第53回自然科学観察コンクール」(毎日新聞社・自然科学観察研究会主催)の入賞者が発表され、応募総数1万8759点(小学校の部1万2343点、中学校の部6416点)の中から中学校の部でキッズが最優秀賞に選ばれました。
◆文部科学大臣賞◆
浜松市立東部中学校1年 露木 愛さん
おめでとうございます!
表彰式は13年2月2日に東京都江東区の日本科学未来館で行われる予定です。
2013年02月21日 【コア研究プログラム】
キッズが「第59回鈴木賞」を受賞!
12月1日(土)に静岡市葵区で「第59回鈴木賞」の授賞式が行われました。中高生からの理科研究論文27点を中高の先生方がつくる選考委員が審査し、その結果キッズが正賞を受賞しました。
◆福原有希さん(高台中学校1年)◆
「アゲハとアオスジアゲハの観察 幼虫にも好き嫌いはあるの?」
おめでとうございます!!
2012年12月17日 【コア研究プログラム】
キッズが「未来の科学者養成講座研究発表会」で1、2位を受賞!
11月に科学技術振興機構「未来の科学者養成講座研究発表会」が都内で行われました。
全国の中高生25人が科学研究の成果を披露した中で、キッズの渡辺麗弥君はハダカアリの生体研究・露木愛さんは野菜の水耕栽培の研究発表をし、それぞれ1位と2位に選ばれました。高校生主体の全国大会で中学生の上位入賞は珍しく、1位獲得は市内で初めてだという事です。
入賞した2人は、「生体をもっと知りたい」(渡辺君)、「社会に役立つ発見をしたい」(露木さん)と今後の研究にもとても意欲をみせています。
2012年12月14日 【多様性体験プログラム】
多様性体験プログラム③ 「神奈川県立生命の星・地球博物館、沼津港深海水族館 他」
11月17日(土)、多様性体験プログラム③が開催され、神奈川県立生命の星・地球博物館、沼津港深海水族館などを回りました。
キッズの感想
・地球の始まりから現在までの事がよく分かり、改めて地球のスケールの大きさに驚いた。
・レプリカではない、本物のシーラカンスの剥製を見て感動した。
・シーラカンスのひれには足のようなものがあり、大昔からの進化の過程を感じた。
・工場で作られている1本3600円のかまぼこを試食したら、すごい弾力があり魚の味も濃くとてもおいしかった。
実際に見たり触ったりする事が出来て、色々な発見や驚きがある1日だったようです。
2012年12月12日 【基本概念習得プログラム】
基本概念習得プログラム③「力学実験」が開催されました
12月8日(土)、ダヴィンチキッズプログラム基本概念習得プログラムが開催されました。力測定器や超音波測定器を使って、自分に働いている重力や落下する物体の位置と速度、運動量や力積を測定していきます。
・力測定器
上に物体を載せたり落としたりして、物体に働く重力を測ります。上に乗って飛んだり跳ねたりすると、重力の変化がわかります。
・超音波位置測定器
超音波を発射し、その反射を感知し、発射と感知の時間差で物体の位置を測ります。動く物体の位置と速度を測定します。今回はスライム作り、それをを1mの高さから落として落下運動を測定します。
また、力測定器にスライムを落とし、力積(ある時間の範囲で受けた力の総和)を求め、運動量と比較します。値が大体等しくなることを確認しました。
今回は積分など、かなり難しい数学が出てきました。普段あまり意識はしていなくても、私たちの周りには常に何かしらの「力」が働いています。その一部だけでも、体験することができたのではないでしょうか。
次回は1月27日(日)、新しいキッズと、もう一つの「ものづくりダヴィンチキッズ」の子ども達をを対象に、昨年行った「折り紙の幾何学」を開催します。折紙を切り貼りせずに、折るだけで正多面体を作っていきます。
その次は2月23日(土)、ダヴィンチキッズの一年間の成果を発表する成果報告会です。頑張ってまとめてきてください。
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