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【ねらい】 電気とは何か,磁力線とは何かを理解するために,磁力線を発生する磁石や電磁石について色々な実験を行い,磁力線のはたらきを理解させる 【対象】 小学5年生 【実施内容】 宙に浮く磁石の実験装置を作成する フェライト磁石1個を計量する もう1個の磁極を考慮して重ねて計量する 電流と磁力線の働きについて実験を行う 地球も大きな磁石であることを確認・納得させる 【主催】 公益社団法人 日本技術士会 中部本部 ![]() ![]() |


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【ねらい】 電気とは何かを理解させ,電流と磁力線の関係を理解させるために,磁力線の応用実験を行い,電流が流れると磁針(方位計)が触れることを確認させる 【対象】 小学5年生 【実施内容】 電流と磁力線のはたらきについての実験を行う 磁針(方位計)近くの電線に電流を流し磁針の振れることを確認する 銅線とフェライト磁石を使ってモーター(簡易型)を作る モーターに電気を流し,モーターの回転を確認する 私たちの生活の場から電気が無くなったらどうなるかを考えさせる 【主催】 公益社団法人 日本技術士会 中部本部 ![]() ![]() |


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【ねらい】 物を燃えやすくする物質を塗った紙に火をつけたとき、燃える温度が低いときには炎を出さずに燃えることを実験から確かめる。 【対象】 小学6年生 【実施内容】 ■火虫の原理の説明を聞く(5分) ■枯れ草を燃やした灰を水に溶かし、和紙に綿棒で塗る(25分) ■和紙が乾いたところで和紙に火をつけると、炎を出さないが炎は虫のように動いていく(15分) 【主催】 浜松理科教育研究会 |


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【ねらい】 文部科学省から出された小学生のための放射線副読本「放射線について考えてみよう」を活用した授業を行う。放射線測定器やパネルなどを用い、放射線についての正しい理解ができるようにする。 【対象】 小学5年生~ 【内容】 基本…「小学校のための放射線副読本」に沿ったプログラムとする 1時限(45分)の場合 ■私たちの生活にどのように関わっているのか? ■自然の放射線と人工の放射線のいろいろ ■エネルギーはどのようにつくられるの? ■放射線は、どうやって測るの?(測定機器「はかるくん」) ■緊急時の万全な対応および落ち着いた行動をするには? 2時限(90分)の場合 ■1時限の5項目を掘り下げて、より具体的な事例を使う *要望があれば、「副読本」のその部分を重点的に掘り下げて行う 【主催】 理科支援員(葭川新一) ![]() |


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【ねらい】 太陽エネルギーの活性方法には、太陽光を電気に変換して、その電気で各種家電製品を稼動させる方法と、太陽熱を直接、暖房・給湯に利用する方法がある。太陽エネルギーを熱として利用する方が効率は高いが、有効に熱を生かすためには、建物の作り方や暮らし方も重要な要素となる。 本テーマではエネルギー、建物、暮らし方について総合的な解説を行う。 【内容】 ■OMソーラーの仕組みの解説、体感 ■家庭で使用するエネルギーについての解説 ■温度の感じ方(簡易実験を行う場合もあり) ■施設内の見学 ■(天候がよければ)ソーラークッカーでお湯を沸かしたり調理をする 【対象】 小学4年生~中学3年生 【主催】 OMソーラー㈱ http://omsolar.jp/ (※太陽熱を暖房と給湯に利用することで光熱費とCO2の削減に大きく貢献するOMソーラーシステムを開発し、全国の地域工務店を中心に販売しています) |


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小学生編 【ねらい】 無色透明のセロファンは偏光を色分けするプリズム機能を持ち、厚みや材質を変えるといろいろな色がでる。好きな色が出るセロファンに好きな図案をかき、偏光アートを作成する。作成を通じて、光の振動・波長と色について学ぶ。 更に、偏光アートは偏光の度合いに従って色づく偏光観測器となるので、地球環境からくる偏光を観測して、様々な地球環境を学習する。 【内容】 無色透明のセロファンを2枚の偏光板に挟むと色が出る。好きな色が出るセロファンに好きな図案をかいて切り取り、組み合わせて偏光アートを完成させる。そして、偏光や偏光で色づく不思議科学を学ぶ。 また、地球環境からくる偏光で偏光アートが鑑賞できることを学ぶ。 ■偏光板、偏光について解説 ■偏光アート作成 ■地球環境について 【対象】 小学1年生~6年生 中学生編 【ねらい】 無色透明のセロファンは方向により屈折率が異なるため(複屈折)、偏光を色分けするプリズム機能を持ち、厚みや材質を変えると色々な色が出る。好きな色が出るセロファンに好きな図案をかき偏光アートを作成する。作成を通じて、光の振動と屈折、波長と色の関係について学ぶ。 また、太陽光は大気の澄み具合により偏光度が異なる。偏光アートは偏光観測器になるため、太陽光の偏光度を観測し、様々な地球環境を学習する。 【内容】 無色透明のセロファンを2枚の偏光板に挟むと色が出る。好きな色が出るセロファンに好きな図案をかいて切り取り、組み合わせて偏光アートを完成させる。そして、完成した偏光アートが地球環境からくる偏光で色づく偏光観測器に応用できることを学ぶ。 更に、具体的に反射偏光、パソコン液晶画面光、きれいな青空偏光で偏光アートが色づく実験を通じて地球環境を理解する。大気汚染や地球温暖化で地球環境大気が汚れたりにごると偏光アートは色づかない。それらの実験を通じて、かけがえのない地球環境大気を理解させる。 【対象】 中学1年生~3年生 【主催】 青空偏光観測会 (※地球環境大気を観測し、きれいな偏光アートで可視化して後世に残すことを目的とした活動を行っています) 【教材/テキスト】※ダウンロードしてご覧下さい。 ![]() ![]() |


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【ねらい】 シャボン玉を通じて、分子の機能や性質を体験する。また、洗剤として毎日利用している界面活性剤を理解する。表面張力で縮もうとする膜と、閉じ込められた気体が作る形を楽しみ、なぜそうなるのか考える。 また、どんな形が作れるかを工夫する。高学年では、膜の形状と数学で登場する関数との関係も連想してみる。 【内容】 1.小さなシャボン玉をまず見せる 2.大きなシャボン玉を映像で見せる 3.水の膜(壁)がどうして出来るか説明 4.物質としてのシャボン玉:石けんと界面活性剤の歴史・環境問題について解説 5.生物とシャボン玉の関係:生物の細胞膜との関わりを説明 6.シャボン玉膜の力学:ゴム膜のような張力膜であることを説明 7.シャボン玉建築の魅力について説明 8.大きなシャボン玉、小さなシャボン玉、シャボン玉建築を実演 9.十分時間に余裕があれば、各自工夫して新しいシャボン玉建築を作る 【対象】 小学1年生~中学3年生 【主催】 静岡大学工学部化学バイオ工学科 戸田三津夫准教授 |
