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【ねらい】 1.日本ではなぜ地震が多いかを学習する 2.地震や津波のおきるしくみ、液状化現象のしくみを学習する 3.防災対策の重要性や防災情報を理解し、毎日のくらしの中に役立てて行く 【対象】 小学生 【実施内容】 ■最近日本各地で良くおきる大きな自然災害について説明します ■地球の表面をおおうプレートの動き、地震、津波がおきるしくみを絵図を用いて説明します ■南海トラフ巨大地震と防災対策について説明します ■ビーカー、砂、サイコロなどを用いて、地震時の液状化現象を全員が体感します ■昨年から実施されている5段階の避難情報について説明します ■実施内容、時限数は相談に応じます 【主催】 公益社団法人 日本技術士会中部本部理科支援委員会 ![]() ![]() |


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【ねらい】 地球から見た月は一か月の間で、満月、半月、三日月、新月と形は変わっていくが、月そのものが姿を変えるわけではない。又月食や日食で、月や太陽が一時的に見えなくなる。 天体のみならず自然現象を「なぜだろう?」という疑問を持って観察することの面白さや大切さを、実験で体験する。 【対象】 小学生 【実施内容】 ■実験①:講師は月にみたてた黄色ボールにライトを当て、児童はそれぞれの場所で、黄色ボールのライトで光る部分をスケッチし、ボールが見る場所により異なる形となることを認識させる。自ら光る太陽と異なり、月は太陽光の反射が三日月や満月などの姿として見えることを講師は説明する。 ■実験②:机上に置いた地球にみたてた小ボールの位置を中心にして、月にみたてた黄色ボールを45度づつ位置を移動し、一方向から太陽光にみたてたライトを当て、地球位置から見た黄色ボールの光る部分(満月、半月、三日月、新月を模した形)を児童はスケッチする。 ■実験③:講師は日食、月食における太陽、地球、月の位置関係を実験で示し、現象を実験で説明する。 【主催】 公益社団法人 日本技術士会中部本部理科支援委員会 静岡県グループ ![]() ![]() |


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【ねらい】 ひとは食べては排泄する。この排泄物を炭酸ガスと水に分解するトイレを説明する。 そのトイレは、環境バイオトイレと言って、富士山頂に設置した。 し尿の垂れ流しを無くし、トイレ問題が悩みの種であった富士山の環境改善に貢献した。 バイオトイレの原理は、バイオ(微生物)が主役である。微生物が排泄物を食べてトイレの機能を果たすしくみを理解する。 【対象】 小学生 【実施内容】 ■環境バイオトイレ「自己完結型・循環式水洗トイレ」の機能を手順に従い説明する。 ■バイオが働く環境を微生物の食物連鎖を例に説明する。 ■富士山頂バイオトイレの設置経験事例を話しする。 ・どうして山頂に運ぶ? ・高山病は怖い。 ・3S(SPEED、SAFETY、STEADY:早く、安全に、着実に)の意味を説明する。 ■トイレは災害時にも必要。日頃の備え、心構えなどにも触れ、トイレ環境を考える。 【主催】 公益社団法人 日本技術士会中部本部理科支援委員会 静岡県グループ ![]() ![]() |


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【ねらい】 身近な植物を観察する。花の種類が異なると花粉の形も異なることを、顕微鏡で観察する。また、花粉の形でも類縁関係がわかることを、キク科を例に確かめる。顕微鏡の使い方、プレパラートの作り方の確認もしたい。 【対象】 小学5年生 【実施内容】 ■顕微鏡の扱い方、プレパラートの作り方の確認(5分) ■マツ、タンポポ、マツヨイグサ、ヒマワリなどの花粉プレパラートを作る(10分) ■顕微鏡で観察しながら花粉模型を粘土で作る(20分) ■マツの花粉にはなぜ空気袋があるのか発表する(5分) ■キク科の花粉はどれもトゲトゲがあることを発表する(5分) 【主催】 浜松理科教育研究会 |


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【ねらい】 昆虫博士からのクイズに答えることで、身近な昆虫には様々な種類があり、成虫の体は頭胸腹の三つからなり、胸部には6本の足があることを確認する。 【対象】 小学3年生 【実施内容】 ■花壇や校庭を回って昆虫を観察する(15分) ■昆虫の種類と形態の説明を聞き、ビンゴカードに昆虫の名前を記入する(10分) ■昆虫クイズを解く。クイズにでてきた昆虫をビンゴカードに印をつける(20分) 【主催】 浜松理科教育研究会 |


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【ねらい】 植物博士からのクイズに答えることで、校庭には様々な植物があり、花の色や葉の形、大きさなど姿が違うことを確認する。 【対象】 小学3年生 【実施内容】 ■校庭にある様々な植物を観察する(15分) ■植物の種類と形態の説明を聞き、ビンゴカードに植物名を記入する(10分) ■植物クイズを解く。クイズに出てきた植物をビンゴカードに印をつける(15分) ■ビンゴになった人は押し葉のしおりをもらう(5分) 【主催】 浜松理科教育研究会 |


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【ねらい】 校庭で植物を見たり触れたりすることで、植物は花の色や形、大きさ、手触りなどで分類できることを知り、植物には様々な種類があることに気付かせたい。 【対象】 小学3年生 【実施内容】 ■花壇の栽培植物や校庭に生えている野草の説明を聞く(20分) ■植物の名前と特徴が書かれたラベルを受け取り、植物に取り付ける(15分) ■全員でラベルのついた植物を見て回り、正しいか確認する(10分) 【主催】 浜松理科教育研究会 |


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【ねらい】 校庭の樹木を観察し、名前を調べ、名札を作り取り付ける。植物の幹や葉には様々な特徴があり、その特徴に基づいて分類できることを知る。 【対象】 中学1年生 【実施内容】 ■校庭の樹木の幹や葉を観察し、名前を調べる(15分) ■樹木の名札を作る(20分) ■樹木に名札を取り付ける(15分) 【主催】 浜松理科教育研究会 |


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【ねらい】 カエルの解剖を行い、体内には、生命活動を維持するための様々な臓器があることを知る。食べ物は、口、胃、腸などを通る間に消化、吸収され、吸収されなかった物は排出されることを知る。 【対象】 小学6年生 【実施内容】 ■カエルの解剖の仕方の説明を聞く(5分) ■腹部からの切り開き、臓器の位置と名前を確認する(30分) ■胃と腸を切り開き、消化の様子を見る(20分) ■心臓の動きを見る、肺を膨らませる(20分) ■体のつくりとはたらきについてまとめる(15分) 【主催】 浜松理科教育研究会 ![]() |


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【ねらい】 校庭の植物を観察し、植物標本を作ることで根・茎・葉やはなのつくりにはいろいろな特徴があることに気付き、その特徴に基づいて分類できることを知る。 【対象】 中学1年生 【実施内容】 ■校庭の植物を観察し、押し葉にしたい植物を選び採取する(10分) ■押し葉装置にはさんで乾燥させる(35分) ■できた押し葉をしおりに貼り、植物ラベルをつけて完成(5分) 【主催】 浜松理科教育研究会 |


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【ねらい】 ボーリング調査資料から柱状図を作り、離れた地点の地層を対比して地層の広がり方の規則性を知る。 【対象】 中学1年生 【実施内容】 ■ボーリング調査の意義と柱状図の説明を受ける(10分) ■容器につめた寒天の地層をストローでボーリング調査し、露頭図に柱状図を描きこむ(25分) ■地層の各層を線で結び、地層の広がり方を再現する(10分) ■浜松の地層について説明を受ける(5分) 【主催】 浜松理科教育研究会 |


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【ねらい】 身近な昆虫を観察する。昆虫には卵、幼虫、さなぎ、成虫と変態する種類とさなぎを作らない不完全変態する種類があることを、チョウとコオロギを飼育することにより知る。 【対象】 小学3年生 【実施内容】 ■チョウとコオロギの飼育の仕方を聞く(5分) ■コオロギ採集容器づくり(10分) ■コオロギとチョウの飼育容器づくり(15分) ■できた飼育容器にチョウとコオロギ、エサを入れる(10分) ■昆虫の変態の仕方を発表する(5分) 【主催】 浜松理科教育研究会 |


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【内容】 アフリカツメガエルを用いて、卵の割れる様子、身体の内部構造を観察しながら生命を誕生させる実験をします。科学者の人生、世界のカエルたち、人類にとってのカエル、などのテーマについて、動画など用いながら講義を行います。 【対象】 小学生~一般 【主催】 NPO法人理科教育推進会 静岡大学創造科学技術大学院 浜松医科大学 |
