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【ねらい】 校庭の植物を観察し、植物標本を作ることで根・茎・葉やはなのつくりにはいろいろな特徴があることに気付き、その特徴に基づいて分類できることを知る。 【対象】 中学1年生 【実施内容】 ■校庭の植物を観察し、押し葉にしたい植物を選び採取する(10分) ■押し葉装置にはさんで乾燥させる(35分) ■できた押し葉をしおりに貼り、植物ラベルをつけて完成(5分) 【主催】 浜松理科教育研究会 |


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【ねらい】 ボーリング調査資料から柱状図を作り、離れた地点の地層を対比して地層の広がり方の規則性を知る。 【対象】 中学1年生 【実施内容】 ■ボーリング調査の意義と柱状図の説明を受ける(10分) ■容器につめた寒天の地層をストローでボーリング調査し、露頭図に柱状図を描きこむ(25分) ■地層の各層を線で結び、地層の広がり方を再現する(10分) ■浜松の地層について説明を受ける(5分) 【主催】 浜松理科教育研究会 |


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【ねらい】 身近な昆虫を観察する。昆虫には卵、幼虫、さなぎ、成虫と変態する種類とさなぎを作らない不完全変態する種類があることを、チョウとコオロギを飼育することにより知る。 【対象】 小学3年生 【実施内容】 ■チョウとコオロギの飼育の仕方を聞く(5分) ■コオロギ採集容器づくり(10分) ■コオロギとチョウの飼育容器づくり(15分) ■できた飼育容器にチョウとコオロギ、エサを入れる(10分) ■昆虫の変態の仕方を発表する(5分) 【主催】 浜松理科教育研究会 |


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【ねらい】 音は物体の振動によって生じ、その振動が空気中などを伝わること。音の大小や高低は、発音体の振幅と振動数に関係することを笛を自作して確かめる。 【対象】 中学1年生 【実施内容】 ■音の大小や高低は発音体の振動の振幅と振動数に関係すると説明を受ける(5分) ■ブタ笛を組み立てて鳴らす(5分) ■ブタ笛に長さの違うゴムホースをつけて鳴らし、音の高低を確かめる(20分) ■ストロー笛、おぎ、セミしぐれなどを作り鳴らしてみる(20分) 【主催】 浜松理科教育研究会 |


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【ねらい】 文部科学省から出された小学生のための放射線副読本「放射線について考えてみよう」を活用した授業を行う。放射線測定器やパネルなどを用い、放射線についての正しい理解ができるようにする。 【対象】 小学5年生~ 【内容】 基本…「小学校のための放射線副読本」に沿ったプログラムとする 1時限(45分)の場合 ■私たちの生活にどのように関わっているのか? ■自然の放射線と人工の放射線のいろいろ ■エネルギーはどのようにつくられるの? ■放射線は、どうやって測るの?(測定機器「はかるくん」) ■緊急時の万全な対応および落ち着いた行動をするには? 2時限(90分)の場合 ■1時限の5項目を掘り下げて、より具体的な事例を使う *要望があれば、「副読本」のその部分を重点的に掘り下げて行う 【主催】 理科支援員(葭川新一) ![]() |


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【ねらい】 磁石・乾電池・銅線だけで簡単に作ることの出来るハート型モーター。電流と磁場、磁場中で発生する力について学ぶ。 【対象】 中学1年生~3年生 【内容】 ■ハート形モーターの制作 銅線をハート形に曲げ、これと乾電池(軸となる)、強力磁石を組み合わせ、モーターを制作する。 ■モーターの回転の観察 磁石の向きを変えたり、銅線の形状を変えたりしながら、モーターの回転を観察し、銅線に働く力について考える。 ■磁場の測定(発展課題) 【主催】 静岡大学工学部 共通講座物理教室(浜松RAIN房) ![]() |


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【ねらい】 家庭から出る生活排水が、環境汚染の大きな原因です。家の中の汚れは、大きく分けて2種類。酸性とアルカリ性の汚れです。この原理原則にあった洗剤を効果的に使うこと。この簡単な原則を理解すれば、洗剤の使い方が変わる。子どもたちが理解すれば、日本の環境も大きく変わる! 【対象】 小学6年生~中学3年生 【実施内容】 ■講話「洗剤の起源、特徴」(10分) ■ワーク「知っている洗剤の使用法」(10分) ■市販の洗剤で実習(10分) ■講話「汚れの原理原則」症例をもとに解説(20分) 【主催】 (有)メイ・グロー http://loiseau-blanc.com/ ![]() |


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【ねらい】 紙飛行機を制作し飛ばすことにより、重力と揚力、支点と力点など、飛行の原理を通じて力のつりあいについて学ぶ。 小学生編 【内容】 ■DVD鑑賞 浜松市にゆかりのある福長浅雄さんについての紹介DVDを鑑賞する。 ■紙飛行機の制作 へそヒコーキ、垂直上昇切り折り紙ヒコーキ、プロペラ飛行機 ■飛行機が飛ぶ原理や飛ばし方について解説 【対象】 小学1年生~6年生 中学生編 【内容】 ■DVD鑑賞 浜松市にゆかりのある福長浅雄さんについての紹介DVDを鑑賞する ■紙飛行機の制作 ホワイトウイングス ■飛行機が飛ぶ原理や飛ばし方について解説 【対象】 中学1年生~3年生 【主催】 静岡大学工学部 ヒコーキ部 |


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【ねらい】 スズキ歴史館を見学することで、遠州地方で約100年ものづくりを行ってきた「スズキのものづくり」について学び、一人でも多くの子供たちに「ものづくり」について興味を持ってもらう。 【内容】 スズキ歴史館を訪れ、歴史館の見学を通して「スズキのものづくり」を学ぶ。 ■見学の所要時間は約90分を予定(アテンドスタッフは人数により変わる) ※シアター定員の関係から、見学者35名につきアテンドスタッフ1名がつく ■見学後に質問コーナーを約30分設け、それぞれが疑問に思ったことについて質疑応答と併せて簡単なレクチャーを行う(講師は歴史館スタッフから1名) 【対象】 小学5年生~中学2年生 【主催】 スズキ㈱ http://www.suzuki.co.jp/ (※二輪車、四輪車を中心とした輸送用機器の製造・販売しています) |


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【ねらい】 自分でプログラムを組んでロボットを動かすこを通じて、「ロボットとは何か(ロボットの制御・センサーの役割等ロボットのしくみ)」について体得する。中学生向けプログラムでは、ロボットの制御に用いられる簡単なデジタル回路についても学ぶ。 【内容】 ■身のまわりにあるロボットの紹介とロボットの基本的なしくみのお話し ■ノートPCを用いた実習用ロボットの動かし方・プログラミングの練習 ■ロボット制御プログラミングの実践(課題+自由プログラム)プログラミング技法の紹介 ※中学生向け ■デジタル回路の説明と制御回路の制作 【対象】 小学5年生~中学2年生 【主催】 静岡大学工学部次世代ものづくり人材育成センター http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~tsozo/ |


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【ねらい】 浜名湖及び遠州灘に生息する、魚介類の種類や生態について知る。また、これら魚介類とともに生きていく我々環境・生態系や身近な水産業についても考える。 【内容】 ■上映プログラム「養殖と栽培漁業について」(他3プログラム内から選択)上映 ■講話「浜名湖の生物と環境について」 ■館内ガイド解説後自由見学 【対象】 小学1年生~中学3年生 【主催】 浜名湖体験学習施設ウォット http://www.orange.ne.jp/~ulotto/ |


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【ねらい】 地球温暖化の仕組みを知るとともに、電気エネルギーや電池の仕組みを、コインを使った実験をして理解を深める。その後、電機で動くモーターの仕組みを理解する。次に、実際にモーターを載せた乗物に体験乗車して興味を高める。 【内容】 1時限目 ■地球温暖化問題、温暖化の仕組み 化石燃料の使用から電気エネルギーの使用へ ■色々な電気の使用 ■電池のしくみ ■電池を作ろう コイン(1円玉、10円玉)を使った実験 ■モーターのしくみ ■電機で動く車の仲間紹介 2時限目 ■電機で動く乗物体験 車種別に概略説明(電動車イス、電動アシスト自転車、電動二輪車 ・児童体験乗車:電動車イス、電動アシスト自転車 ・先生体験乗車:電動車イス、電動アシスト自転車、電動二輪車 【対象】 小学5年生~6年生 【主催】 ヤマハ発動機㈱ http://www.yamaha-motor.co.jp/ |


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【ねらい】 基本的な物理量である「音」の本質を理解させると共に、「音」の出る簡単な道具を児童全員に作成させることにより、「音」に対する興味を持たせる。 【内容】 前半:実験 ■音が聞こえるしくみ 大型スピーカーから発する色々な音に対し、スピーカーのコーン紙を手で触れるなどして、音は空気の振動であることを理解させる。次に、音楽を入力した加振器に、歯でかんだり割り箸の先端を接触させ、骨電導のしくみを理解させる。 ■音の違いの正体 音の波形をプロジェクタに投影しながら、波形を変化させ、音と波形との対応を理解させる正弦波、三角波、方形波、色々な楽器の音、児童の声などを試す。次に、児童の声の波形をフーリエ変換し声の成分となっている正弦波を一つずつ加算してゆき、元の声が合成できるデモンストレーションをする。 後半:ものづくり ■エコーマシンの作成 児童全員に紙コップ2個、バネ1個を配布し、エコーマシンを作る ■ストローラッパの作成 児童全員にストロー1本、厚めのB4色紙を配布し、ストローラッパを作り、合奏する 【対象】 小学5年生~6年生 【主催】 静岡大学工学部 化学バイオ工学科 |


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【ねらい】 学校プールの清掃時に、プール内で育ったヤゴを救出することで、自然への興味・関心を高める。また、救出したヤゴを育て羽化させることで自然の不思議さに触れさせ、生命尊重の気持ちも育てる。 【内容】 学校プール清掃時、水位を足のくるぶしくらいまで下げておく。 ■タモでプールのヤゴを捕獲する ■バットにトンボの種類別に入れる。 ①アカトンボ型 ②シオカラトンボ型 ③イトトンボ型 ■集計をして、アカトンボ型の割合を計算する ■各自ビンのわりばしを立てたヤゴ飼育容器を準備し、ヤゴを1匹いれる。エサをやり飼育する ■どんなトンボがかえったか記録する 【対象】 小学1年生~中学3年生 【主催】 NPO法人 桶ヶ谷沼を考える会 |


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【ねらい】 太陽エネルギーの活性方法には、太陽光を電気に変換して、その電気で各種家電製品を稼動させる方法と、太陽熱を直接、暖房・給湯に利用する方法がある。太陽エネルギーを熱として利用する方が効率は高いが、有効に熱を生かすためには、建物の作り方や暮らし方も重要な要素となる。 本テーマではエネルギー、建物、暮らし方について総合的な解説を行う。 【内容】 ■OMソーラーの仕組みの解説、体感 ■家庭で使用するエネルギーについての解説 ■温度の感じ方(簡易実験を行う場合もあり) ■施設内の見学 ■(天候がよければ)ソーラークッカーでお湯を沸かしたり調理をする 【対象】 小学4年生~中学3年生 【主催】 OMソーラー㈱ http://omsolar.jp/ (※太陽熱を暖房と給湯に利用することで光熱費とCO2の削減に大きく貢献するOMソーラーシステムを開発し、全国の地域工務店を中心に販売しています) |


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【ねらい】 身近な「佐鳴湖」の環境を考えることで、浜松の水、人間と環境、湖の生態系などについての理解を深め、毎日の暮らしや未来の社会について考えてみる。 【内容】 1.浜松の佐鳴湖がほかの地域の湖に比べてひどく汚れたのはなぜか 2.人が生きていくと、環境はどのような影響を受けるか 3.浜松地方の水の流れ、利用と移動 4.佐鳴湖はどう汚いか 5.きれいになりつつある佐鳴湖 6.佐鳴湖の汚さ、きれいさをはかってみよう 7.佐鳴湖は本当に汚いか 【対象】 小学1年生~中学3年生 【主催】 静岡大学アメニティ佐鳴湖プロジェクト http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~tsanaruk/ (※このプロジェクトでは、これまで佐鳴湖の汚染原因の解明と浄化対策の研究を行ってきました。この講座では、プロジェクトの活動や県、市、市民の活動なども関連させて実施したいと思います) |


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【ねらい】 逆立ちゴマを色々な条件で作成し、コマがどのように回転するのかを観察する。重心、回転の性質、摩擦力など、力学の基本的な概念を観察する。 【内容】 一見普通に回っているが、不思議と逆立ちしていくコマを制作する。 樹脂製のコマを組立て、やすりを使って表面を整え、逆立ちするまで試運転し、2人一組で色付けして完成。 なぜ逆立ちするのか?逆立ちする仕組みについて学習する。 【対象】 小学生~一般 【主催】 静岡大学工学部 共通講座物理教室(浜松RAIN房) 【教材/テキスト】※ダウンロードしてお使いください。 ![]() ![]() ![]() |


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小学生編 【ねらい】 無色透明のセロファンは偏光を色分けするプリズム機能を持ち、厚みや材質を変えるといろいろな色がでる。好きな色が出るセロファンに好きな図案をかき、偏光アートを作成する。作成を通じて、光の振動・波長と色について学ぶ。 更に、偏光アートは偏光の度合いに従って色づく偏光観測器となるので、地球環境からくる偏光を観測して、様々な地球環境を学習する。 【内容】 無色透明のセロファンを2枚の偏光板に挟むと色が出る。好きな色が出るセロファンに好きな図案をかいて切り取り、組み合わせて偏光アートを完成させる。そして、偏光や偏光で色づく不思議科学を学ぶ。 また、地球環境からくる偏光で偏光アートが鑑賞できることを学ぶ。 ■偏光板、偏光について解説 ■偏光アート作成 ■地球環境について 【対象】 小学1年生~6年生 中学生編 【ねらい】 無色透明のセロファンは方向により屈折率が異なるため(複屈折)、偏光を色分けするプリズム機能を持ち、厚みや材質を変えると色々な色が出る。好きな色が出るセロファンに好きな図案をかき偏光アートを作成する。作成を通じて、光の振動と屈折、波長と色の関係について学ぶ。 また、太陽光は大気の澄み具合により偏光度が異なる。偏光アートは偏光観測器になるため、太陽光の偏光度を観測し、様々な地球環境を学習する。 【内容】 無色透明のセロファンを2枚の偏光板に挟むと色が出る。好きな色が出るセロファンに好きな図案をかいて切り取り、組み合わせて偏光アートを完成させる。そして、完成した偏光アートが地球環境からくる偏光で色づく偏光観測器に応用できることを学ぶ。 更に、具体的に反射偏光、パソコン液晶画面光、きれいな青空偏光で偏光アートが色づく実験を通じて地球環境を理解する。大気汚染や地球温暖化で地球環境大気が汚れたりにごると偏光アートは色づかない。それらの実験を通じて、かけがえのない地球環境大気を理解させる。 【対象】 中学1年生~3年生 【主催】 青空偏光観測会 (※地球環境大気を観測し、きれいな偏光アートで可視化して後世に残すことを目的とした活動を行っています) 【教材/テキスト】※ダウンロードしてご覧下さい。 ![]() ![]() |


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【ねらい】 シャボン玉を通じて、分子の機能や性質を体験する。また、洗剤として毎日利用している界面活性剤を理解する。表面張力で縮もうとする膜と、閉じ込められた気体が作る形を楽しみ、なぜそうなるのか考える。 また、どんな形が作れるかを工夫する。高学年では、膜の形状と数学で登場する関数との関係も連想してみる。 【内容】 1.小さなシャボン玉をまず見せる 2.大きなシャボン玉を映像で見せる 3.水の膜(壁)がどうして出来るか説明 4.物質としてのシャボン玉:石けんと界面活性剤の歴史・環境問題について解説 5.生物とシャボン玉の関係:生物の細胞膜との関わりを説明 6.シャボン玉膜の力学:ゴム膜のような張力膜であることを説明 7.シャボン玉建築の魅力について説明 8.大きなシャボン玉、小さなシャボン玉、シャボン玉建築を実演 9.十分時間に余裕があれば、各自工夫して新しいシャボン玉建築を作る 【対象】 小学1年生~中学3年生 【主催】 静岡大学工学部化学バイオ工学科 戸田三津夫准教授 |


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【内容】 アフリカツメガエルを用いて、卵の割れる様子、身体の内部構造を観察しながら生命を誕生させる実験をします。科学者の人生、世界のカエルたち、人類にとってのカエル、などのテーマについて、動画など用いながら講義を行います。 【対象】 小学生~一般 【主催】 NPO法人理科教育推進会 静岡大学創造科学技術大学院 浜松医科大学 |
