「ほんとうによく飛ぶ紙飛行機教室」を開催しました!(2009-02-26) |
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2月22日(日)にアクトシティ浜松展示イベントホールにて、静岡大学ヒコーキ部主催「ほんとうによく飛ぶ紙飛行機教室」が開催されました。 たくさんの小学生、そして保護者の方々に足を運んでいただき、飛行機の仕組などを学んだり、実際に紙飛行機作って飛ばしたり、皆さん楽しんで取り組んでいました! そして当日は、同大学工学部一年生全員によるロボットコンテストも同時開催 されており、会場はとても賑わっていました! コンテストに登場したロボットの中から音楽を奏でるロボット(写真 下)を 紹介したいと思います。 |
「ほんとうによく飛ぶ紙飛行機」を試作しました。(2009-02-16) |
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今週末の日曜日(2月22日)に行われる、「ほんとうによく飛ぶ紙飛行機教室」に向け紙飛行機を試作しました! キリトリ線に沿ってパーツを切り、パーツを専用ボンドではりあわせ、翼の角度を確認し、出来あがり! 途中でボンドではりあわせ乾燥させる時間を除き約1時間程で完成となります。 今回は女性スタッフが試作しましたが、 小学生の皆さんも簡単に、そして楽しく作業出来ると思います! 一緒に参加される保護者の方々も当日をお楽しみに!! |
浜松科学館プラネタリウムにて「宇宙エレベータ」を観ました!(2009-02-09) |
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浜松科学館プラネタリウムにて、毎月さまざまなCG番組が上映されています。 今回は、日本科学未来館監修のもと、フルCGの大型映像作品として制作された 「宇宙エレベータ~科学者の夢見る未来~」というアニメーションを観てきました。 作品に登場する「宇宙エレベータ」は、昨年12月に浜松市で講演会も開かれたアニリール・セルカン氏(東京大学助教・トルコ人初の宇宙飛行士候補)監修のもとに制作されています。 ストーリーは、中学生のミクが地上4000kmのステーションで働く父親に会うため、生まれて初めて宇宙エレベータに乗るというもの-。 大画面での映像は大変迫力があり、宇宙エレベータの存在する未来都市の姿は、私たちの想像を超えていて正直驚きました。 いつの日か現実になると考えると不思議な気持ちになりますが、子供も大人もそれぞれに「夢」を描いて生きることは、未来を象る大事な一歩だと感じます。 余談ですが、アニメーションの最後に「パガニーニの主題による狂詩曲(作曲:セルゲイ・ラフマニノフ)」の音楽が流れます。その間、言葉ではうまく表現できない、なんともいえない心地よさが心に広がりました。もしかしたら宇宙での共通語は、「音楽」という事もありえるのかもしれませんね。 皆さんも是非この機会に足を運んでみてください! |
中桶講師の「偏光アート作品展」が開催されました!(2009-02-02) |
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日本人材育成・偏光科学アート研究会主催「偏光アート作品展」が2月1日より静岡銀行山下支店にて開催されました。幼稚園・小学1年生~6年生までの子供たちによる作品を展示しています。是非皆さん足を運んでご覧下さい! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 中桶講師は、元静岡大学の教官で、偏光科学を専門とし、セロハンやプラスチック板などを組み合わせ、美しい光を創る独自の教材「偏光アート」を開発しています。 :download |
浜松市バイオマス利活用シンポジウムに参加しました(2009-01-27) |
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1月23日(金)に浜松市主催「浜松市バイオマス利活用シンポジウム~浜松市のバイオマスタウン構想を考える~」が開催され、東京都あきる野市のバイオマスタウン構想、又取り組みについての講演や、浜松市を焦点としたパネルディスカッション等行われました。(静岡大学工学部 松田 智准教授がパネリストとして参加されました。) 平成17年7月に12市町村による大合併による新しい「浜松市」の誕生、平成19年4月には、政令指定都市となり、拡大した浜松市は、北遠の森林バイオマス資源や、都市型生活系バイオマス資源など、多様かつ多量のバイオマス資源に恵まれた市となっています。 そして、平成21年2月に「浜松市バイオマスタウン構想書」の国への申請を予定しており、今一度市民、事業者、行政など皆さんがそれぞれに理解を深めていきましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ バイオマスとは・・・ バイオマスとは、動植物から生まれた再生可能な有機性資源のことです。代表的なものに、家畜排せつ物や生ごみ、木くずなどがあります。ただし、化石資源はのぞきます。 バイオマスタウンとは・・・ バイオマスの発生から利用までが効率的なプロセスで結ばれた総合的利用システムが構築され、安定的かつ適正なバイオマス利活用が行われているか、今後見込まれる地域のことです。 |
中桶講師の「偏光アート」が静岡新聞にて掲載されました。(2009-01-08) |
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昨年、中桶講師が浜松RAIN房主催の実験講座「いろいろな光の偏光を観察しよう」を行い、TOPICSでも講座の様子をご紹介しました。中桶講師は、元静岡大学の教官で、偏光科学を専門とし、今回、セロハンやプラスチック板などを組み合わせ、美しい光を創る独自の教材「偏光アート」を開発しています。科学とアートの融合、そして青空から差し込む自然光を活用することから、大気汚染の改善などの環境への問題意識を高めることも出来る素晴らしい教材です。是非興味のある方は、一度「偏光アート」作りに挑戦してみて下さいね!! 静岡新聞(1/5)掲載記事は ↓↓ :download |
第2回女子中高生のための体験セミナーに参加しました。(2009-01-05) |
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12月22日(月)に静岡大学工学部主催、第2回女子中高生のための体験セミナーに参加してきました。女子中高生や保護者の方々を対象に、日頃から接している「美容」を切り口とて「肌の健康診断」などの実験をしたり、千葉工業大学未来ロボット技術研究センターの瀬戸文美さんが講演されました。 今回は、理系進学を考える女子中高生の皆さんが多く、高い関心を持ってセミナーに参加していました。実験では身近に存在する技術力を体感し、、講演や質疑応答では、同じ女性である瀬戸さんのこれまでの学びの体験談や仕事の内容、ロボット紹介など、理系進学を経てきた生の声を聞き、参加した私たちにも非常に興味深かったです。 理系進学を選択する女子中高生は比較的少ないという現状で、”男性””女性”、あるいは”理系””文系”というくくりにも囚われすぎないことも大事なのかもしれません。こどもたちの個々に持つ感性を大事にした先に、本来の学びが存在し、それを活かせる社会であることを願います。 |
第13回おや!なぜ?横丁(浜松科学館)へ行ってきました!(2009-12-26) |
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12月20・21日の二日間にわたり浜松科学館で、第13回おや!なぜ?横丁が開催されました。さまざまな機関が参加し、実験工作を体験できるブースが盛りだくさんで、小学生のこどもたちでとても賑わっていましたよ!! ↑↑ 小学校・中学校・高校の学生たちによる実験講座も行われていました。お話を聞いてみると、普段の理科の授業の中から自分たちで考えた出した実験だそうです!!とても素晴らしいですよね。実験に来たこどもたちに、同じ目線になって上手に説明していました。 クラリネットの素材を使って作品づくりに挑戦しました。普段手にとることのない楽器に実際に触れ音を聴いたり、とても楽しかったです! ↓↓ ↑↑ ミニカー作りにも挑戦しました。 大人なら3分で出来ますよ!といわれ・・・思わず夢中になって作ってしまいました、良い記念になりました。 ↑↑ 宇宙服を着ているこどもたちに、感想を尋ねてみたら、「暑かった~!!」と言っていました。大人サイズがあったら着てみたかったです。 こどもたちが楽しく実験をしている姿は勿論ですが、一緒に来ていたお父さんお母さんも夢中になって過ごしていた姿がとても印象的でした。大人がこどもたちに出来る限りの環境を作るために、まず大人が楽しんで科学やものづくりの世界に興味を持って日々を過ごすことも大事なのではと思いました。 実験を主催している方(現場で働いている方)とお話をする事も出来て、とても充実した時間を過ごしました。皆さんも、是非次の機会に足を運んでみてくださいね。 |
浜松RAIN房主催実験講座 at テクノフェスタのリポートです!(2009-12-12) |
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11月8、9日に、静岡大学工学部にてテクノフェスタが開催されました。 浜松RAIN房主催実験講座も行われ、たくさんの方に足を運んでいただきました。どうぞ当日の様子をご覧下さい。 ①「いろいろな光の偏光を観察しよう」 ガラスにきらっと反射する光や、液晶テレビの光など身の回りに存在する“偏光”(ある方向に振動している光)は、セロファンを通してキレイな虹色としてみることができます。 ↑↑ 偏光によって出来るさまざまな色を利用して、セロファンを工夫して加工し、それぞれ好きな絵を製作しました。子供から大人まで、皆さん夢中になって取り組んでいました。 ↑↑ 色偏光絵画アートの作品の出来上がりは、いかがでしょう??色の透明感、美しさはまるでステンドグラスのようです。そして、サイエンスとアートの融合ともいえるこちらの作品は、どことなく神秘的ではないでしょうか。興味のある方は、中桶講師による青空偏光観測会ホームページを是非ご覧下さい。 ②「木片ヨットを作ろう!」&③「船の不思議発見講座」 天竜杉とペーパーホルダーで、風を受けて揚力で風上に走るヨットを製作し、プールに浮かべました。又、鉄の船はなぜ浮くのか、どんな船型の船が早く走るのかなどを模型船を使った水槽実験にて、謎解きをしました。 ↑↑ ペンで色をつけたり、ペーパーホルダーを工夫して、思い思いの船を完成させるため、皆一生懸命作業に取り組んでいました。とっても楽しそうでした。 製作した船を浮かべたり、講師の方と一緒に皆で船の不思議を解明していきました。その中で子供たちが「なぜ?」と問う姿がとても素晴らしく、生き生きしていていたことが、とても印象的でした。身の回りに存在する事柄に問いかけ、自分なりに答えを見出すことをいつまでも大切にしてほしいと思います。 |
浜松RAIN房スタートアップ記念 虹色講演会のリポートです!(2009-12-10) |
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11月29日に、浜松RAIN房スタートアップ記念 虹色講演会が行われました。 多くの皆さんに浜松RAIN房の活動をご理解いただく良い機会になったと思います。 これからも、ものづくりや理科を身近に感じ親しんでいただけるような機会を設け、さまざまな形で、情報提供をする活動を進めていきます。 ↑↑ 会場内と、展示スペースでの様子です。 色偏光絵画アートや浜松RAIN房の紹介、そして中須賀教授の講演にちなんで、CanSatという350mlのジュース缶サイズの衛星などを展示しました。 来場者の方が、それぞれ興味を抱き、質問したり説明を受けていた姿が印象的でした。 一時限目:「浜松RAIN房とは?」 一時限目は、浜松RAIN房について、藤間教授により浜松RAIN房発足までの経緯や活動の詳細を説明していただきました。 ↑↑ 二時限目:「大学生による超小型衛星への挑戦 二時限目は、中須賀教授の講演より、超小型衛星という新しい宇宙開発への可能性、そして小型である事から、学生たちが自ら設計・製作・試験・打ち上げをし結果を得るまでのプロセスを全て遂げることができ、ものづくりという教育としての観点からも非常にすばらしいものであるという事を感じ取りました。目に見えて手にとれるサイズのものが、大きく広がる宇宙へと打ち上げられる現実に、驚きを感じると共に不思議な感覚を覚えました。 ↑↑ 三時限目:四川大地震のメカニズムと東海地震 三時限目は、林教授が四川大地震を例にとって地震のメカニズムについて講演されました。その中で大小を問わず「活断層」、そしてその位置は地震の原因を探る手がかりとなり、また余震の予測や今後における地震の研究という過去未来双方へと広がる重要な視点だということを学びました。またこの地域と関わる東海地震にもふれ、改めて地震というものは他人事ではなく、さまざまな切り口から常に向き合い続けていかなくてはならないと痛感しました。 |
ひらめき☆ときめきサイエンスが開催されました!(2008-08-22) |
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静岡大学工学部電子工学研究所にて、県西部から小学5、6年生の親子約30人が参加し、植物色素を原料にした太陽電池製作の体験学習しました。 身近にある野菜や果物から電池が出来るという発見に一同夢中になっていました! |
親子ものづくり教室が開催されました!(2009-08-07) |
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静岡大学工学部にて、小学生と保護者の十二組が参加し、ロボットの組み立てをしました。 ハンダや工具を使い部品を組み立てるなど、ものづくりの楽しさや喜びをを親子で共有しました。また、家電などもロボットであるという説明をうけ、”ものづくり”は身近に多く存在しているということも、学んでいました。 |
WAZAフェスタでPRしてきました!!(2008-07-19) |
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浜松産業展示館で開催された「WAZAフェスタ2008inはままつ」に出展し、 来場者へ浜松RAIN房について説明いたしました。 |